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番外 freetelのSAMURAI MIYABI 格安スマホってどんなもんなの? [こんなの買ってみた]

買い増しをする以前は楽天モバイルより販売されていた、
Huawei社のAscend G620Sというスマートフォンを使っていたが、
つい先日、freetel社のSAMURAI MIYABIというスマートフォンに乗り換えた。

決め手となったのは安価でありつつも、性能が高いこと。
Ascend G620Sとの比較を交えつつ、以下レビュー。


CPUはクアッドコア1.3Ghz、メモリ2GB、
記憶領域は32GB RAMと、ミドルスペックでありながら、
2万円を下回るコストパフォーマンスの良さ。

5インチHDのIPSディスプレイ液晶や、
1300万画素のカメラの質も悪くなく、
バッテリー容量は2,200mAhと標準的。
バッテリーパックの交換も可能。

SIMカードは2スロットあり、
DocomoとSoftBankの通信網が使用可能。
auの通信網は使用できないので注意。
海外では2Gの電波を使用できる。

本体の大きさは約142 × 72 × 8.2 mmと、
手のひらサイズよりは少し大きいくらい。
重量は約150gと軽め。

カメラはオートフォーカス機能のおかげで、ピンぼけが減る。
ピンぼけした状態でシャッターを押したら毎回ピンぼけしてしまうので、
焦らず確実に。この辺は慣れの問題か。

外観の安っぽさもなく、
これが格安スマホ!?という印象を受けた。

Ascend G620Sでは戦の海賊というスマホゲームが、
時折フリーズしたり、処理落ちしたり、
あるいは強制終了してしまったりと、散々だったのだが、
SAMURAI MIYABIに乗り換えてからはそれらの現象が起こらなくなった。

多少重いアプリの処理も、ある程度は大丈夫ということだろう。
全体として、明らかに操作のもたつきも減っている。

画面の明るさを最低に落としても、
Ascend G620Sよりは明るい。
それでも屋外では最低だと見辛いので、
スライダーの真ん中くらいに持って行くと良い。

と、ここまでさんざん褒めちぎったので、以下欠点と感じた部分を。

欠点はバッテリーの保ちがそれほど良くないこと。
スピーカーの音質が良くないこと。
特に音質は音割れが酷く、
Ascend G620Sよりも良くないと感じた。

バッテリーの持ち具合は、
SAMURAI MIYABIが特別悪いというわけではないが、
時折LTEやWi-Fiによる通信を挟むと、
バッテリーが1日保たないことが多い。

バッテリーを保たせるなら、バッテリーセーバー機能をONにして、
画面の明るさを最低~半分まで下げること。
それなりに使うならモバイルバッテリーもほぼ必須。

音質に関してはイヤホンを使用することで解消される。

おサイフケータイには非対応。
私は一度もおサイフケータイを持ったことがないのでわからないが、
その利便性に慣れている人には気になるかもしれない。

スピーカーとバッテリーくらいしか欠点と感じたところはないので、
格安SIMデビューの一台目のスマホとして、
あるいはサブの二台目としておすすめ。

これ以下の価格帯の製品となると、メモリの容量が少なかったり、
CPUが遅かったりして処理落ちを感じたりと、
何らかの短所が目立ってくるのであまりおすすめできない。
特にメモリが1GB以下のものは、体感として明らかに遅さを感じるので選ばない方が良い。

バッテリーの保ち具合を重視するならば、
CPUやカメラなどの性能は下がるが、メモリは2GB搭載の、
freetelのPriori3S LTEが同価格帯の製品としてはおすすめ。

あるいは、少々値が上がるものの、
ASUS社のZenFone 2 Laserもコストパフォーマンスが良いのでおすすめ。

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