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閑話休題 花粉症の辛さから開放されるためにやめたこと [番外編]

私は17年ほど花粉症に悩まされてきたが、
ここ半年ほど「多くの人がやっているであろう、あること」を、
やめたことによって、症状が緩和された。

完治したというわけではないので、
やや誇張のあるタイトルになってしまったが、
そこはご容赦を。

とてもシンプルなことで、
明日からでも簡単に試せる方法だ。
それは「朝食を抜く」こと。
「朝食を摂らない」という習慣によって体に何が起こるのか。

食事の間隔が長くなることによって、
食物を消化するための内臓が休まる。
これによって体内の環境がより正常に近づく。

たったこれだけで、
何かしらの症状が回復に向かうということもある。

もちろん、個人の体調に応じて、
朝食を摂ることが適切な人もいるので、
一概に、全ての人におすすめはできない。

完全に朝食抜くことが厳しい人は、
「朝食で糖質を抜く」ということを、
意識してみてはいかがだろうか。
具体的には米類、パン、麺類、果物や菓子を食べないこと。


多くの人にとって「朝食を摂る」ということは、
常識的に体に必要なことであり、
当然のことだと思われている。

私は実はそれこそが大きな誤りだと考えていて、
庶民が毎日三食(あるいは追加で間食)を、
当たり前に摂ることが出来るようになった時代なんて、
果たしてどれくらいの歴史の話なのか、という話だ。

人間の体質はたかだか数十年や数百年程度で、
そう変わるものではないので、
食事が2回でも全く問題なく生きていけるし、
今の時代は食材が豊富に選べるので、
栄養不足で倒れるということもまずない。

好きな物を選んで食べられる、
正しい食事をしない、
それによって栄養価の偏りで倒れたりもする。

手軽に便利に食べられるものが増え、
その代償として本来食べなくても良いものを食べてしまう機会も増えた。
食品添加物の悪影響は未知数だが、
体にとって要らないものであることは間違いない。
食事の回数を減らすことでこのリスクも軽減できる。

朝食を抜くことで起きるメリットは、
用意する時間やお金のコストが省けること。
昼食がおいしく感じること。
三食と比べ、バランスの良い食事の用意が楽になること。

誰かが提唱するよくわからない常識よりも、自分の体に合った常識を取り入れてみよう。
あなたの健康の常識は、あなたが作りましょう。
でも健康診断は受けましょう。手遅れは怖いので。

色んな手を打ってみたけどどうにもならない!という方は一度お試しを。
お金をかけずに出来ますからね。

タグ:花粉症
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